転職活動 準備編
今日も仕事後にテニスしてきたが、夜だったので日焼けは避けられた。
転職してから在宅勤務+終業が早くなったので平日に余暇に費やす時間が多くなった。
転職して生活の全てがよくなったとは言えないが、今のところ転職には満足している。
ということで今後の転職を考えている方に役に立てれば、
と自分の転職活動について詳しく書いてみる。
今回は準備編です。
【この記事で伝えたいこと】
〇 転職活動において自分が行った事前準備の内容
〇 重要なのは転職で重要視する項目(例:年収と勤務地が良くなるなら転職する、など)と現状をまとめておくこと
年齢:アラサー
【転職活動の概要】
【転職へのモチベーションのレベル】
前職に大きな不満があったわけではないが、
スキルアップと新卒でやりたかった製品分野へチャレンジするチャンスがあるなら転職したかった
【転職活動の準備① エージェントへの登録】
自分で企業のHPを見て求人を探すのもありなのだが、
私の場合は転職会社のエージェントにお世話になることにした。
理由は以下の4点がメリットだと感じたため。
〇 職務経歴書などの書類をプロの目で添削してもらえる
〇 ざっくりと希望条件を伝えると、それに合う求人を紹介してくれる
〇 企業HPには公開されない求人を紹介してくれる可能性がある
〇 内定後の条件交渉を自分の代わりに行ってくれる
エージェントの質、という観点では転職会社は正直なところどこでもよいと思う。
会社よりも担当してくれるエージェントの人柄と能力が重要だと考えている。
私は2回の転職活動で担当いただいたお二方には有意義なサポートをいただいた。
ただし、友人から話を聞くとエージェントには当たり外れがあるようなので
合わないと思ったら躊躇なく担当変更の依頼をするべきである。
求人の数、という観点では大手の方がやはり良いのではないかと思う。
(これは2社しか見ていないので何とも言えない。)
【転職活動の準備② 職務経歴書の準備】
エージェントからフォーマットをもらって、それを埋める形で記載。
私の場合は前職で携わっていた製品がニッチだったこともあり、
職歴より学歴(学生時代の研究内容)をちゃんとアピールしてください、とのアドバイスがあった。
あとは細かい業務内容は書いても伝わらないし、キモになるところは守秘義務の関係で書けないので
とにかくメーカーの仕事の中で経験したことのあるものは全部書いた。
実際にモノを作るところ以外は一通り経験していたので
職務経歴に厚みが出たと思う。
【転職活動の準備③ TOEICの点数向上】
TOEICを少し勉強して700点台から800点台に上げておいた。
よってTOEICの点数は転職活動の成果に対して効果があったかは不明。
【転職活動の準備④ 紹介を依頼する求人の条件を決める】
エージェントに聞かれることだが、どんな求人を紹介してほしいかを決める。
私の場合は以下の条件で紹介してもらっていた。
〇 職種 :研究開発(業界は問わない)
〇 年収 :前職の-50万円以内(生活に困らない範囲、ということ)
〇 仕事内容 :前職のスキルを活用できる and/or 学生時代の専攻に近い製品開発
〇 勤務地 :東京、神奈川、埼玉、千葉のどこかで転勤が当面ないこと
〇 その他 :残業が少ないことを求人に書いていること
これは内定をもらった後に感じたことだが、
内定は蹴ることもできるし、その場合の自分の損失は選考にかけた手間と時間だけである。
→入社するかどうかは後で決めることとして
とりあえず自分の希望よりも広い条件で受けられるところは受けた方がよかった。
【転職活動の準備⑤ 転職で重要視する項目と現状をまとめる】
これが1番大切だった。(内定をもらったときに転職する/しないの判断基準になる)
下のように前職との比較表を作って、総合的に判断できるようにした。
専攻を受けた会社が条件を出してくるのは内定後であることが多いので
オファーレターを見ないと最終判断はできない。
ただし、内定後1週間程度で入社するかどうかの判断をする必要があるので
判断基準だけは早めに明らかにしてブラッシュアップしていくのが良いと思う。
項目 | 内定先 | 前職 |
仕事内容 | 〇 | 〇 |
年収 | (金額) | (金額) |
昇給 | × | △ |
会社の将来性 | 〇 | × |
業界の将来性 | 〇 | △ |
仕事内容の将来性 | 〇 | △ |
勤務地 | △ | 〇 |
雰囲気 | ? | 〇 |
福利厚生 | 〇 | 〇 |
休み | 〇 | 〇 |
仕事負荷 | △ | 〇 |
スキル習得 | 〇 | × |
【まとめ】
こうして振り返るとそこそこちゃんと考えて転職活動の準備をしていたのだなと思う。
① エージェントへの登録
② 職務経歴書の準備
③ TOEICの点数向上
④ 紹介を依頼する求人の条件を決める
⑤ 転職で重要視する項目と現状をまとめる
当時のオファーレターとか職務経歴書も残っているので
ドキュメントそのものを掲載することはできないにしろ、
内容を文章で表現した記事を投稿するのもありかと思う。
今回は以上です。